どうしても、間食をとりたい場合は、いつ食べたらいいのか?
なかなか知っているようで知らない間食のコツをお話しましょう。
人間の体は食事をとって3時間までは糖をエネルギーに変えている真っ最中です。そして、食後3時間後から脂肪を分解する働きをはじめる仕組みになっているのです。
要するに、簡単に述べると、食事をした後の3時間のうちに間食してしまうと、栄養を溜めやすかったり、太りやすくなったり、また消化不良を引き起こす原因を作ってしまうという訳です。ですから、間食をするなら、前の食事から3時間は必ず間をあけてください!
また、3時間以後ならいつでもよいというわけでもありません。前回の食事からあまりに時間をあけてしまうことは、逆に栄養を吸収しやすい状態になっているので、そちらも注意が必要になります。
一般的にお昼が12時の方であれば、間食はやはり3時ころがおススメなわけなのです。『3時のおやつ』というのもなんとなく分かるような気もしますよね!
そして、12時のお昼をとったあとあまりに時間をあけすぎてもいけません。時間をあけすぎて、間食を我慢しているようであれば、夕飯の6時7時くらいまで間食なしで過ごしたほうがよっぽどよいと思います。
人によってはお昼時間が12時より早めという方もいると思います、また、逆に13時過ぎが昼食だという方もいられると思います。一丸にこの時間がよいという時間態はないのですが、その人それぞれの生活パターンの中で食後3時間以後で夕食に影響しない時間態の間食であればよいと思ってください。
『昼食後3時間後~6時間以内』を目安に間食するがベストになります。頭にいれておくだけでも、間食時に役立つ情報の一つですので、間食する際は、是非この時間帯以内とるように心がけてみましょう!
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