初心者のクロールでは、とくに、腕を動かしている時にずっと力が入りっぱなしで、メリハリのある泳ぎができないため、ゆっくり泳いでいるはずなのに、疲れてしまうというということがよく見受けられます。
泳ぎに慣れていない人では、このように力が入りっぱなしでガチガチの泳ぎになってしまうのです。これでは、せっかくゆっくり泳いでいるのに疲れてしまって長く泳ぐこともできません。
力が入りっぱなしだと、無駄な力を使いすぎるほか、泳ぎながら休む時間もないのです。
腕を疲れさせない泳ぎとして、有効な改善策は、水をかく時は力を入れてかく。そして、腕を水から出して前に回しもっていく時はリラックスして力を抜く!このように『オン』と『オフ』の切り替えが泳ぎながらできると腕の疲労感も抑えることができるのです。メリハリ、力の強弱がきちんとできてさえいれば、たとえ、強いストロークを続けていても、腕の疲れを感じることなく快適に泳げるはずです。
力を抜くときは抜く。力を入れる時は入れる。泳ぎのコツを覚えて疲れないクロール泳ぎを実践しましょう。
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