『ペットボトル症候群』について
現代病といわれる『ペットボトル症候群』。
そのネーミングの通り、ペットボトルに関することを予想できると思いますが、まさにその通りなのです。
今は手軽にコンビニなどでジュース類が買える世の中であります。その場で飲むだけではなく、ペットボトルになっているものなら、持ち運びに便利なことから、出先で必ず飲みのをバッグにしのばせることが可能になるので重宝するのが利点なペットボトルなのですが、糖分の入ったジュースや清涼飲料水、またはコーヒー類なら脂肪も入っているものもたくさんあります。このようなカロリーのある飲み物がいつでも飲めてしまう便利なペットボトルは継続的に飲み続けることにより、血糖値が高くなり急性の糖尿病になりかねないのです。またカロリーのある飲み物は太る原因に必ずつながります。
ペットボトル症候群の症状として特徴なのが、体のだるさや、ノドの乾き等と言われています。
体のだるさがあれば、日常の運動機能が低下するためもちろん太りやすくなります。
また、ノドの乾きがあれば、いつでもすぐに飲めるこのペットボトルを口にしてしまい、摂らなくてよい余計なカロリーを摂取することになったりと悪循環を招くのがペットボトル症候群の特徴ともいえるでしょう。
もちろん水分を外出先でこまめにとることは大事なことではありますが、太らないためにはカロリーや糖分を気にすることも心がけたいところです。
夏場は水分補給は非常に大事になりますので、ペットボトルを持ち歩くこと自体悪いわけではありません。そのいつも飲むペットボトルの中身を少し気にしてみることが大事なポイントになるのではないでしょうか。
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