初心者向けの組み手練習法
組み手といったら1対1で戦うわけですが、相手は私に手は一切ださない、私からの攻撃のみの組み手です。これは初心者向けの練習法のよいやり方だといわれているようです。むろん、初心者が初心者同士で組み手をすると、怪我のもとや、手加減のしかたがわからないので、初心者はある程度レベルの上の人と組み手練習をする機会があるほうが上達しやすいそうです。
もちろん、慣れてくれば同じレベル同士で組み手は可能になるのでしょうが、まだまだ自分のことでいっぱいいっぱい。しかも初めてで相手も初心者なら確かに怪我のもととなるわけなのでしょうね。
2分間の組み手。集中力は並大抵のものではない気がしました。
蹴りをいれたらガードされて痛いし、今まではサンドバック相手にやっていた蹴りや突きでも人にやるのは自分もすごくいたいのです。
相手はガードのしかたも、かわし方もしっかりできる上級者なので手加減しなくていいと言われても、怖くて動けなかったのが正直なところです。
空手を含め格闘技は走る競技ではないので見た目は疲れなさそうに見えるのですが、そんなイメージも一瞬に消えてしまうほど実際疲れました。
良い経験ができたので、来週の空手もこの調子でがんばりたいです。
ちなみに
初心者に対して優しく合わせてくれる今回の私の組み手の相手はなんと女子高生でした。女の子なのに力強くてかっこよかった。これが率直な感想です。笑
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