劉衛流の形『アーナン』
伝統空手の形に有名なアーナンと呼ばれる形があります。もともと流派の違いで形の動きもすべて違いがあるのですが、今年で4年目に突入する初心者の空手をやっている私もやっとこの有名なアーナンを覚えることになります。ここまでの道のりが長かったですが、実はここからがスタートラインなんですね。基礎ができなければ、そもそも空手の形なんてできませんし、一つ一つの動きに意味があることを知ってからでないとイメージがわかないもの。形を覚えるために師範の動きをみているとやっぱり私がイメージしちゃうのはドラゴンボールのカメハメハなのですが、やる人によってはまったくちがうものを連想します。そのくらいアレンジがきく形ということなのでしょうか。。。私にはまだまだこれから勉強しないといけないことがたくさんなのですが、100あるうちの1程度だけさわりだけまず教わりました。左の手の甲を上に重ねて精神を統一してからの呼吸と同時に両手をかえし力を入れる。そこから基本の立ち位置に足をもっていくのと同時にこぶしにぎりに返して。たったここまでの流れが難しい。そしてそこから私のイメージする形だとカメハメハとここではあえて言わせてもらっちゃいますが、手を後ろから交互に交差して右腰に合わせて手首同士を重ねて気合を入れて移動。。。男性がやると格好がよいですが、女子にはかなり難しい形ですね。ふざけてカメハメハーなんてやっていたら怒られちゃうくらいまじめにやっててもなかなか体で覚えれない状況です。このアーナンの形が全部マスターできたらかなりのカロリー消費を見込めるのでよい運動にはなるのかなーと感じますが、何年かかるのか?そのくらい難しいですね。同じくアーナン覚えたての人はがんばりましょう。動画サイトなどもあるようですよ。形は見て覚えて実際動いて覚えての繰り返しなので練習には動画サイトをつかうのもよい方法かもしれませんね。
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