ウォーキングの基本ウエア、帽子の選び方
～ウォーキングに最適な帽子の選び方～

(帽子)
とく夏などの日差しが強く熱い日などはウォーキングでなくても帽子は必需品になります。

(ウォーキング時に最適な帽子の選び方)
帽子はできるだけ通気性のよいものを選ぶことがよいです。通気性の悪い物ですと、せっかくの帽子の効果も逆効果。頭に熱がこもってしまう恐れがでてしまうので、必ず通気性のよいものが良いです。

夏であれば、メッシュ素材のものなどが良いでしょう。通気性のよい帽子は日射病を防ぐ効果があるのでおすすめです。

また冬であれば、ニットキャップなどをかぶることで、寒さ対策と保温効果が期待できます。

シーズンごとでそのときに効果的な帽子類が店頭においてあります。性能などを見てどんな帽子が今のシーズンは一番ベストなのか考えて帽子は用意しておくと便利なものです。

冬であれば、

ウォーキング入門！！
ウォーキング、ハイキング、山登りで持って行くと便利なもの

●タオル
汗をかいた時や手洗い時に重宝するので１枚あると便利

●上着
長く歩く際は気温や体温の変化にすぐに対応できるように上着を持ち歩くとよいです。雨風などを遮る上着(軽量で嵩張らないウインドブレーカーなど)がよいです。

●帽子とサングラス
日差しが強い日や夏などは日射病や日焼けを防止するために帽子と目を紫外線から守るサングラスは便利品です。

●靴下ソックス
特に長い距離を歩く場合、靴下が湿ってしまうことは多いのです。そのため、替えのソックスを１組用意すると良いです。湿った靴下で長い距離を歩くと靴ズレの原因になります。

●絆創膏
持っていても嵩張るものではありません。万が一転んで擦り傷を作ったときや、靴ズレの際の応急処置として持ち歩くことをおすすめします。

●食べ物
軽食になるもの。携帯食など途中でエネルギーの補充ができる飴やチョコレートなど。またハイキングや山登りなどでは食べ物が簡単に手に入らない場所を歩く際はおにぎりやパンなどを用意してもよいでしょう。

歩く際は大量の荷物は必要ありません。なるべく工夫をしてできるだけコンパクトに荷物をまとめて最低限の荷物だけを持ち歩くことがよいです。目安として、自分の体重の１割の重量までなら歩きに支障がない範囲になります。

夏のウォーキングおすすめスタイルについて

夏のウォーキングは特に熱い日差しや気温の上昇によって体に熱がこもりやすい状況に陥ります。体に熱がこもれば、脱水症状や熱中症、または熱射病などを引き起こす危険もあるのです。こういった症状を招かないためにも、正しいスタイルでウォーキングを行いましょう。

(夏用のウエアを着用しよう)
夏はとくに汗がじわじわでてくるので汗をすぐに吸収してくれるような吸湿透湿性のある素材のウエアを選びましょう。

(頭には帽子をかぶる)
熱射病にならないように帽子をかぶり夏の強い日差しから体を保護しましょう。しかし、帽子の選ぶコツとして、通気性のよいものを選んでください。通気性の悪いものだと熱がこもりやすく、かえって熱中症を招く原因をつくってしまう場合があるので注意しましょう。

(サングラスの着用)
太陽のまぶしさを和らげてくれます。また強い日差しによる紫外線から目を守る効果がサングラスにはあります。

(首にタオルをまく)
大量の汗をかくことを予想して、タオルを首に巻きながらウォーキングすることもおすすめします。背中などにタオルを入れておけばタオルじたいが目立たずに恥ずかしくないです。背中にでた汗を吸収してくれるのでシャツの中にタイルをしのばせておくと便利です。

(手には水分補給用のペットボトルを持つ)
水分補給はとても重要です。手に持ち運びができるペットボトルなどですと、軽い筋トレ効果もウォーキングしながら得られるので一石二鳥です。

夏の強い日差しと高い気温はウォーキングにとって最大の大敵と言えます。

一般的によく耳にする、脱水症状も注意すべきことですが、そのほかに注意したいのが、『熱中症』と『熱射病』です。とくに真夏の暑い日などは日差しが強く、歩いている地面のアスファルトに熱がこもっています。そんな地面を歩いているのですから、体に熱がこもりやすい状況にいることを忘れずに！！

通気性のよい帽子やサングラスで日差しを遮断したり、吸湿性、透湿性の良い素材のウォーキング用のウエアなどを着用するとよいでしょう。

また、とくに女性は気をつけたい日焼けについても、しっかり紫外線対策をして日焼け止めクリームなどで夏のウォーキングの大敵から体を保護することをおすすめします。

日本には美しい四季があります。この四季を楽しみながら自然の移り変わりを感じながらウォーキングを楽しむ人も多いかとおもいます。しかし、春や秋といったウォーキングにもっとも適した季節は快適にウォーキングできても、寒い時期のウォーキングはやはり大変です。そこで、寒い時期のウォーキング対策法をご紹介します！

人間の体は、外気温が低くなってくると皮膚表面の血液が体の中心部に集まってきます。そのため、指先や皮膚表面の血液が減って冷たくなり、筋肉が動きにくい状態になっています。

ウォーキングをはじめる際、ウォーミングアップも兼ねてゆっくり歩いてみましょう！

また手袋は指先が冷たくなった手先を温めてくれるので冬のウォーキングには重宝します。また、ウインドブレーカーや長袖シャツを着用し、帽子(毛糸の帽子可)も着用することをおススメします。

体温をある程度上昇させないと、脂肪を燃やす効果的な全運動になりませんので、短期間で体温が上がるよう防犯対策には心がけましょう。最近では、体温の上昇を促すものや、上昇した体温の保温効果を保つアンダーウエアーなども売り出されているので、そういったものをうまく利用しながら寒いときのウォーキングをたのしみましょう！