バタフライの泳ぎ方・コツ
バタフライの泳ぎ方は4泳法の中でも難しいの考えるスイマーが多いといわれていますが、実は動作じたいは単純でさほど難しくないのがバタフライのよいところでもあるのです。バタフライノコツはキックとストロークと呼吸のリズムがつかめれば初心者であっても泳げるようにすぐになります。当サイトでは水泳の豆知識やポイントごとに泳ぎ方のコツや上達法などもご紹介しております。
バタフライの泳ぎ方のコツは
初心者向けスイミング、完全マスターバタフライを泳げるようになるために必要なこと!
~バタフライを完成させるために必要なこと~
バタフライを完璧に泳ぐために必要なことは、キックとストロークと呼吸の3点です。この三つのポイントを上手に組み合わせた泳ぎがバタフライには必要なのです。
バタフライの一つ一つの動きはじつは難しいものではないのです。また、ドルフィンキック自体もさほど難しい動きではありません。このドルフィンキックと呼ばれるバタフライのキックと呼吸とストロークをすべて組み合わせることによって難しく感じるだけなので、リズムにあった泳ぎをマスターすればバタフライは初心者でも上達するのは早いのです!
バタフライを完成させるには、キックとストロークと呼吸の三つの動きを上手く組み合わせてリズムにのって泳ぐことが大切なので、呼吸のタイミングをつかむ練習とキックを併用した練習を始めてみるとよいです。
初心者向けスイミング知識、バタフライ入門
~バタフライ入門、初心者向けバタフライの基本の泳ぎ方について~
バタフライは、1回のストロークにつき2回のキックを打つ泳法になります。1回目のキック時に手で水をかき、2回目のキック時に呼吸します。キックはバタ足ではなく、ドルフィンキックと呼ばれる、腰からうねりをきかせたキック法で、下半身の全体をしなやかに動かす泳ぎにより大きな推進力を得ながら前進する泳ぎ方です。
水泳の中でも最も激しい泳ぎになります。比較的に、バタフライは他の泳法をマスターしてから泳ぐことをオススメしますが、見た目とちがい、泳ぎのコツとリズムをつかめば、初心者でも簡単に泳げるようになる泳法でもありますので、是非挑戦しましょう!!
初心者向けスイミング入門、一番覚えやすい簡単な泳法は何泳ぎか?
これからスイミングを始める方や、水に慣れていない人などは、どの泳ぎからマスターすればよいか悩むことも多いようです。それもそのはず!!分からないところから始めることは未知の世界でもあります。
ここでは、初心者の方がどの泳ぎが一番簡単にマスターしやすいかについて述べていきたいと思います。
スイミング泳法には、一般的に、クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの4種類に分かれます。その人の好みや得意、不得意分野などがあるので一丸にこれが一番簡単な泳ぎだというようにハッキリ記載するのは難しいのですが、比較的感覚で覚えることができるといわれる平泳ぎが初心者の方には一番覚えやすく、また泳ぎやすい泳法なのではないでしょうか。
この理由に上げられる点として、泳ぎの中では必ず手の動きや腕の動きといった上部の動作が入ります。平泳ぎのストロークは、顔の前でかく動作になりますので、自分の目で確認しながら泳ぐことが可能な泳法なのです。そのため確認しながら練習が行えるので覚えるのも他の泳法に比べたら早くコツがつかめるといったメリットがあるからなのです。
また、平泳ぎでは、顔を水につけない泳ぎが可能になるので、呼吸法の練習をしなくても、また、水に顔をつけるのが苦手な方でも誰でもすぐに練習できる泳ぎなのです。このような理由から、たとえ、完璧に泳げないとしても、さまになる泳ぎが可能な上、簡単に感覚的に覚えやすい泳法なので初心者の方には一番に覚えてもらいたい泳ぎなのです。
背泳ぎスピードアップ法、重要なワンポイントアドバイス!
背泳ぎの場合、推進力を生かす泳ぎに一番必要なことは、ストロークもですが、やはり大きな推進力をいかすためには、力強いキック(足の使い)が必要となります。簡単に言うと、足をしなやかに使った力の強いキックにより背泳ぎのスピードは速くなるというわけなのです。
また、キックの重要性が背泳ぎでは非常に高い理由としてあげられるのが、力強いキックから、背浮き状態の正しい姿勢をキープすることが可能になるため、背泳ぎでの足の使い方は一番重要視したい点だといえるでしょう。正しい背浮きが身につけば背泳ぎのスピードアップは
にも役立ちます!
背泳ぎの泳ぎのスピードをアップさせるには、足の使い方として、力強いキックが必要だということをまず覚えておくようにしましょう。力強い泳ぎができれば自然とスピードはアップできているはずですよ!
初心者スイミング入門、クロールの良い練習方法はどんな方法か?
初心者のクロール泳ぎは、どうしても上体が立ってしまいがちになるため、良い練習方法の一つとしておすすめしたいのが、浮き具を使った練習法です。
どこのプールでも完備されている、ビート板でかまいません。このビート板を足に挟んで練習する浮き具練習を行いましょう。
足に浮き具をつけることにより、腰が高い位置に保たれるので、上体が立ってしまいがちなところを、自然に水平姿勢に保ってくれます。この水平姿勢は泳ぎには必須なので、水平姿勢が正しくできれば、手の使い方でクロールを進むコツをつかむ練習や、正しいストロークの基本の練習も可能になるのです。
クロールの基礎を覚えるために、効率のよい練習を行うことをおすすめします。
スイミング用語『キャッチアップクロール』とは
スイミング用語『キャッチアップクロール』について
~『キャッチアップクロール』とは?~
キャッチアップクロールとは、スイミング初心者のクロール泳ぎの練習に用いる泳ぎ方の一つで、ビート板を使わない泳ぎになります。
常に片方の腕を前に伸ばしたままにして泳ぎ、もう一方の腕を回して前に手が揃ったら、次に伸ばしていたほうの腕を回し、かき始める泳ぎ方です。片手ずつ一つ一つゆっくりと動かすクロール泳ぎの初心者向け練習方法ですので、大きなストロークを身につけるにも役立つ泳ぎ方です。このキャッチアップクロールは一つ一つの動作を自分でゆっくり泳ぎながら確認できるので、クロールを早く上達させるためにも、初心者の人はこの泳ぎ方マスターし、徐々に泳げるようにしていくとよいでしょう。
スイミング用語『リカバリー』とは
スイミング用語『リカバリー』について
~リカバリーとは?~
『リカバリー』とは、クロールの手と腕の上半身の基本的なストロークの動きの場面の一つで、水中から出した腕を前方に運びそのまま入水させる部分までのことをリカバリーといいます。
クロール泳ぎは『グライド』『プル』『プッシュ』『リカバリー』の四つの場面に分かれていますので、リカバリーの意味は覚えておくと良いです。
スイミング用語『グライド』とは?
スイミング用語(グライド)について
~『グライド』とは?~
『グライド』とは、入水した後に、まっすぐ腕を伸ばす部分のことを『グライド』いいます。
とくに、クロール泳ぎでは『グライド』『プル』『プッシュ』『リカバリー』の四つの場面に分かれています。大事なスイミング用語ですので、グライドの意味は覚えておくと良いです。
初心者向けスイミング、クロールの泳ぎを身につけるための方法
基本的なクロールの泳ぎ方を身につけるため、まず大事なのは難しいことを考えずにゆっくりと大きく水をかく!!これを第一に意識して泳ぎましょう。
クロールの泳ぎの動きを細かく難しく考えるとかえってストロークが小さくなります。水をかくという動作や腕の回し方が小さくなると、バタバタと慌しい泳ぎになってしまい、結果的に息継ぎする時間が短くなったりします。ゆったりとした大きなストロークで泳げは、泳いでいる時の呼吸も楽にできるはず。
基本は、大きな動きで水をかき、余裕をもった泳ぎをすることを忘れないで!!
初心者向けスイミング講座、クロールの泳ぎ方を完璧に覚えよう(水の中の手のかき方と動かし方と呼吸法について)
~初心者向けクロールの基本の泳ぎ方~
まずは両手を前に伸ばし、水中で力を抜いて水平姿勢を保ちながら浮いてみましょう。
そして、両手は前に伸ばしたまま、足をバタ足をします。バタバタとあまり激しく上下させなくても前方に進めるようになります。
ここまできたら、クロール泳ぎを開始しましょう。
ステップ1
まず、右手だけ前に伸ばし、左手は体のラインと同じく下においたまま水平姿勢で浮きます。そしてバタ足を開始します。伸ばしていない左手を回して前にもっていく段階の最初の動作として、左手を水面からひじから抜き上げます。
ステップ2
右手をかきはじめます。(バタ足はずっと続けます)
右手をかきはじめるのと同時に、抜き上げた左手を、ひじの高さをひじの高さを水面上で保ちながら前に回してきます。
ステップ3
右手をまっすぐ、後方へかきながら、前にもってきた左手を指先から水の中へ差し込む。
ステップ4
右手を体の真下までかき続けながら、左手を前に伸ばし、右手で作った推進力をうまく使いましょう。
ステップ5
次に、左手は伸ばしつつ、右手を水から抜き上げやすい太ももの付け根辺りまでかききろう。
ステップ6(呼吸法)
かききった右手を水から抜いて抜いて回し始め、体の向きにあわせて無理に体を傾けようとせず、自然な体勢から顔を横に向けて呼吸しましょう。
ステップ7
呼吸できたら、顔を水の中へ下向きに戻しながら、右手を今度は前に回していく。
ステップ8
伸ばしていた左手を、下に向かってかき始め、右手を水の中に指先から差し入れる。
ステップ9
左手を後方へとかいていき、水に入れた右手は前方に伸ばし、左手の推進力をうまく使ってみましょう。