泳ぎ方やその人によって違ってきますが、あまり泳ぎに慣れてない初心者レベルの方なら、おおよそ250mから300m地点、ちょうどコースの折り返し地点あたりで苦しいと感じる人が多いはずです。1回目の苦しさのピークを少し頑張って泳いでみることで楽になれる感覚が訪れます。これがセカンドウインドと呼ばれるもので、苦しい泳ぎを乗り越えた後の泳ぎのラクさを体で感じることができれば長く泳げるようになるのです。
しかし、初心者で無理して心臓に負担をかけてもよくありません。まずは、水に慣れて泳ぐのが大事なのです。これができるようになって、初めて、長く泳いでみようという目標をたてるのです。そして目標の距離を決めて、その目標を達成できるように徐々にチャレンジしていくとよいです。
長く泳ぐための5つの方法、その④苦しい時を乗り越えるセカンドウインドについて
公開日:2010年04月21日 13時48分
長く泳ぎたいなら何泳ぎがよいか?
公開日:2010年04月20日 23時56分
長く泳ぐのが目的であれば、やはり一番はクロールが最適でしょう。しかし、泳ぎに慣れていない初心者などでは、下半身のキック(バタ足)にばかり頼りすぎる状況ができてしまう傾向があるため、足に疲労を感じてしまう方が多いのです。長く泳ぎ続けるには、下半身だけでもダメで、また、上半身だけでもダメなのです。
体全身を使って泳いでみましょう。キック(バタ足)にばかり頼り過ぎない泳ぎ方をマスターできるとよいです。泳ぎ方を自分で意識して変えてみることで、今まで使われていなかった筋肉が鍛えられたり、疲労を感じていた足が楽になれたりと体の変化がでてくるはずです。
身体が硬い人にはお風呂上りのストレッチがいい
公開日:2010年04月08日 01時44分 | 最終更新日:2010年04月13日 13時30分
身体が硬く、ストレッチが辛いという方におススメなのが、お風呂上りにストレッチを行うこと。
お風呂上りは、1日の中で最も筋肉と関節が柔らかくなっている状態です。よって、いつもはできない大きな動きを伴うストレッチなどでもお風呂上りに行うことで、筋肉も関節も楽に伸ばすことが可能になります。
大きな動きが可能になればストレッチによる新陳代謝のアップにもつながります。
ストレッチを行うならお風呂上りと決めて行うとよいでしょう。