痩せる効果を倍増させる泳ぎ方
ダイエット運動の中で、もっとも消費カロリーが短時間の運動で得られるスポーツのひとつに水泳があります。泳ぐという行為は実は体に負担が少ないので陸上で行うスポーツよりも身軽にできる上、その運動負荷に比べて予想以上に運動量が多くカロリー消費は期待できるのが水中で泳ぐということなのです。
息を切らして汗がじわじわとでるスポーツよりもある一定のタイミングで泳ぐことで痩せる効果はどんなスポーツよりも遥かに期待できると考えてよいと思います。
この夏必見!!痩せる効果を倍増させる泳ぎ方とは?
プールで痩せる水中エクササイズとは
水中エクササイズ
プールに入る機会が多くなる夏場はとくにダイエットとして水中でエクササイズすることをオススメします。
水中エクササイズ痩せる効果とは?
- 水中エクササイズは全身のバランスを強化するためにも非常によい運動です。泳げない人がやるという考えはもはや間違っていると言ってもいいでしょう。水中エクササイズは浮力が働くため、膝などに体重の負担がかからずに水の抵抗だけで運動強度を高める方法なので、楽に簡単に運動はできるのに、ハードな運動をしたのと同等な運動量になるので苦にならずできるダイエット運動としてもおすすめなのです。
ダイエット効果は水中で行う運動の方が遥かに効果的だと考えられるので、プールに行く機会があれば、水中で思い切って体を動かしてみることはダイエット運動になります。
簡単水中エクササイズ法についてもご紹介しておりますのでご参照くださ!!
女性に人気のスポーツランキング
梅雨の時期はとくにモヤモヤしがちで体全体もスッキリしないといった症状が多く見受けられるようです。スタイルがスッキリすれば気持ちもよいです、また、身も心もスッキリすればアクティブに気分が晴れやかになるもの。この梅雨のジメジメしたイヤな時期だからこそスポーツを始める女性が多い月は年間を通しても6月が圧倒的に多いそうです!
女性に人気のスポーツ
1位・・・・・ヨガ
(眠っている脳を呼び起こして体の芯からキレイになれる効果もあり)
2位・・・・・水泳
(水泳は運動の中でも一番ダイエット効果は高く、短時間で脂肪を燃焼してくれるとともに、体に負荷のかからない運動なのでいつのときでも人気は常に高い)
3位・・・・・ダンス系
(今では自宅でできるイネスシークレットやカーヴィーダンス、コアリズム、ヤーナリズムなどなどDVDをみながら気軽にできるダンスミュージックにあわせてエクササイズするといった方法をとる女性が多い)
4位・・・・・エアロビクス
(スポーツクラブやジム、フィットネスクラブなど、どこの施設にでもエアロビクスエクササイズはメニューが豊富で初心者でも行えるので産後ダイエットとして通う方も多い)
5位・・・・・アクアビクス
(エアロビクスの水中バージョン、水中ウォーキングなどもアクアビクスの一つで、エアロビクスよりもアクアビクスの方が比較的高齢な方でも安心して楽しめる)
痩せる運動にはスイミングが良いと言われる理由と、水泳と水中運動の痩せる効果について
水泳は見た目以上にハードな運動なため、消費カロリーは他のスポーツなどに比べて運動時間が少なくてもカロリーの消費は大いに期待できるのです。そのため、水泳をすると必ず痩せる効果があると言われているわけです。
~水泳と水中運動の痩せる効果について~
体重の重たい人がこれから運動を始めて痩せようと思う場合、日頃運動していなければ、もちろん急に運動することで足腰に負担がかかります。水の中の運動や水泳は浮く力が働くので無理なく運動ができるので、長く続けられるダイエット運動なのです。また、水の抵抗を利用すれば、筋肉アップも期待できます。筋肉が体につくことで代謝はよくなり、体も自然に引き締まる効果があるのです。
そして、水泳は他のスポーツより比較的長時間運動できるので、有酸素運動の効果をより高めることができます。
そのほか、水泳以外でも水中でエアロビクスや水中歩行『ウォーキング』を行うこともスイミング同様、エネルギーを消費してくれるので減量に効果的なのです。
水泳、水中運動はダイエットのためにはかかせない運動のひとつだと考えるべきでしょう。
水中で痩せる効果の高い7つの歩き方、その⑥
~ダイエット効果のある水中ウォーキング方法、その⑥~
水に入り、つま先立ちで歩く方法。かかとを浮かせた状態で、つま先だけプールの底につけて歩いてみましょう。このつま先立ち歩きで水中を歩くことは、平泳ぎの運動効果と同じくらい効果の高い運動法なのです。水の中をつま先で歩くのは意外と困難なこと。焦らずゆっくり前に進めばよいです。この水中ウォーキングは足を細くさせる効果が期待できます。ぜひチャレンジしましょう。
ダイエットのために取り組む場合は、20分から30分程度を目安に、25mプールで10から15往復目標にして歩いてみることがよいでしょう。水中の運動で効果的な方法はゆっくり長く歩くことです。
水中で痩せる効果の高い7つの歩き方、その⑤
~ダイエット効果のある水中ウォーキング方法、その⑤~
水に入り、体をひねりながら前進してみる。体の中心を意識しながら、足を左右交互にまたぐようにクロスさせながら足を出します。この動き方で前進するときに、反対側の手で水をかきながら体をねじりながら進むようにします。このひねりを入れた水中ウォーキングは、お腹の筋肉や背中の筋肉が鍛えられるので、ウエスト痩せ効果があります。
ダイエットのために取り組むなら、20分~30分程度を目安に、25mプールで10~15往復を目標に歩いてみるとよいでしょう。水中の運動で効果的な方法はゆっくり長く歩くことです。
水中で痩せる効果の高い7つの歩き方、その④
~ダイエット効果のある水中ウォーキング方法、その④~
水に入り、一歩ずつゆっくりと横向きに歩く。横歩きで前進するときは、腰を深く落とし、股関節を開くように膝を広げながら大きく横に踏み出します。(カニ歩き)
そして、歩くのと同時に腕も足に合わせて横に上げ下ろしさせます。この腕の開閉運動で広い背中のあらゆる筋肉が刺激されるので体全身に痩せる効果が期待できるのです。
ダイエットのために取り組むなら、20分~30分、25mプールであれば10から15往復を目標に歩いてみることがよいです。水中の運動で効果的な方法はゆっくり長く運動することなのです。
水中で痩せる効果の高い7つの歩き方,その③
~ダイエット効果のある水中ウォーキング方法、その③~
水の中に入り、背中を丸めながら後ろ向きに歩く。腰を丸めた状態で後方に向かって歩く運動です。後ろ向きで25m歩き、折り返しは前向きで同じ姿勢のまま腰をまるめて今度は前進してみる。前進歩行では、水の水圧、抵抗により、腰が反り気味になるが、我慢して出来るだけ腰を丸めて前進することで更にダイエット効果がアップします。
この歩き方は水圧で腰が伸びるので腰痛持ちの方にもおすすめの歩き方です。
ダイエットのために取り組むなら、20分から30分程度を目安に、25mプールで10から15往復目標に歩いてみることがよいです。水中の運動で効果的な方法はゆっくり長く歩くといったことです。
水中で痩せる効果の高い7つの歩き方、その②
~ダイエット効果のある水中ウォーキング方法、その②~
水に入り、上体がまっすぐになるように立ち、足を前にふみ出します。その時、膝を自分の胸になるべく近づけるよう高く上げて下ろす。一歩一歩ごとに胸につくように高く上げて下ろす運動を意識して前進しましょう。浮力や、水圧、抵抗により、上体が前かがみになりやすいので、姿勢をまっすぐに歩くことがよいです。
ダイエットのために取り組むなら、20分~30分、25mプールで10~15往復目標に歩いてみることがよいです。水中の運動で効果的な方法はゆっくり長く歩くことです。
水中で痩せる効果の高い7つの歩き方、その①
~ダイエット効果のある水中ウォーキング方法、その①~
水に入り腕を大きくかきながら前に進む。
手で水を後方へとかきながら、両足を大きく交互に前へ出していきます。その時、軽くあごを引いて、上体が曲がらないよう意識しながらふらつかないように前進しましょう。通常の歩行(ウォーキング)と同様に、かかとからつけるようにして、つま先から蹴るように心がけましょう。
ダイエットのために取り組むなら、20分から30分程度を目安に、25mプールであれば10から15往復目標に歩いてみることがよいです。水中の運動で効果的な方法はゆっくり長く運動することです。
体に負担のかからないダイエット運動は水中エクササイズ
水中エクササイズは、陸上競技や球技などのスポーツで足など故障した競技者のリハビリとして行われてきた歴史がある。膝を痛めた選手が、膝に負担をかけないように運動するには、水中でトレーニングを行うのが理想的だったというわけです。このように、スポーツで故障した部位に負担をかけずに、筋力をそのまま維持するトレーニングが開発され、それが現代のフィットネス分野で取り入れられるようになってきたのです。
ダイエットのために運動をする際も、体に負担をかけず長続きした運動を選ぶのであれば、水中エクササイズが一番よい運動法といっても良いのかもしれません。
水中運動の魅力、他のスポーツとの違い
水中で動く運動は有酸素運動の一つですが、地上で行う普通の運動(ウォーキング、ジョギング、エアロビなど)との違いははっきりとあります。
水中で行う運動には大きくわけて、『浮力』『水圧』『抵抗』の3つの種類の力が体に働きます。これは、他の運動にはないもので、水中運動に限っての特徴だといえます。
『浮力』は、水に入ることで、体重は10分の1の重さに減少します。よって、膝や腰に負担をかけずに動くことが可能になります。
『水圧』は、水の密度というのは空気の約800倍といわれているので、呼吸筋を鍛えることが可能になるのです。
『水の抵抗』は、速く動けば大きくなり、ゆっくり動けば小さくなります。このことを上手く利用すれば自分の筋力にあった負担の大きさを自分で自由に調節できるのが可能なのです。