長く泳ぐためには、『絶対足をつかない』などと目標をたてる人は意外に多いと思います。しかし、泳ぎの途中で足を着かない、着きたくないと頑張りすぎて泳ぐほど、途中で長く休みを入れたくなってしまうので、足をプールに着くことはそんなに気にせずに、時折足を着いて、短い休憩を入れることは泳ぐ距離を伸ばしていく良い方法なのです。そう、足がプールの底に着いたからといって、長く泳げていないわけではないのです!!足を着くことは泳ぎ自体は止まりますが、そこからまたすぐに再スタートをきれば、今までの距離と加算して泳いでいることになるので長く泳げていることになるのです。
泳ぎの途中で足をつくことはそんなに気にせず一度に泳ぐ距離を伸ばしていきましょう。
長く泳ぐための5つの方法、その⑤休憩について
公開日:2010年04月21日 14時12分
長く泳ぐための5つの方法、その④苦しい時を乗り越えるセカンドウインドについて
公開日:2010年04月21日 13時48分
泳ぎ方やその人によって違ってきますが、あまり泳ぎに慣れてない初心者レベルの方なら、おおよそ250mから300m地点、ちょうどコースの折り返し地点あたりで苦しいと感じる人が多いはずです。1回目の苦しさのピークを少し頑張って泳いでみることで楽になれる感覚が訪れます。これがセカンドウインドと呼ばれるもので、苦しい泳ぎを乗り越えた後の泳ぎのラクさを体で感じることができれば長く泳げるようになるのです。
しかし、初心者で無理して心臓に負担をかけてもよくありません。まずは、水に慣れて泳ぐのが大事なのです。これができるようになって、初めて、長く泳いでみようという目標をたてるのです。そして目標の距離を決めて、その目標を達成できるように徐々にチャレンジしていくとよいです。