長く泳ぐためには、『絶対足をつかない』などと目標をたてる人は意外に多いと思います。しかし、泳ぎの途中で足を着かない、着きたくないと頑張りすぎて泳ぐほど、途中で長く休みを入れたくなってしまうので、足をプールに着くことはそんなに気にせずに、時折足を着いて、短い休憩を入れることは泳ぐ距離を伸ばしていく良い方法なのです。そう、足がプールの底に着いたからといって、長く泳げていないわけではないのです!!足を着くことは泳ぎ自体は止まりますが、そこからまたすぐに再スタートをきれば、今までの距離と加算して泳いでいることになるので長く泳げていることになるのです。
泳ぎの途中で足をつくことはそんなに気にせず一度に泳ぐ距離を伸ばしていきましょう。
長く泳ぐための5つの方法、その⑤休憩について
長く泳ぐための5つの方法、その③スピードについて
長く泳ぐためには、最初から全力で泳がないことが良いと言われています。これは、スイミングだけの常識ではなく、フルマラソンなど、長時間のマラソンなどにも言われる非常に大事なことなのです。最初からスピードをだして泳いでも速さを競うわけではないのですから、長く泳ぐという観点からかんがえれば、ゆっくり自分のペースをつかんで泳ぐことが長時間泳げるポイントになるのです。
最初から全力で泳がずに、泳いでいるうちに体が水に慣れてくるので、水に慣れたところで徐々にスピードを速めてみるといった泳ぎ方をおすすめします。泳ぎ始めはゆっくり!これを頭に入れて泳ぎましょう。
長く泳ぐための5つの方法、その②足の使い方について
泳ぎ慣れていない人や、初心者の人でも長く泳げる方法として良いのは、下半身の運動、動きを控えめにするということが良いのです。スイミング慣れしてない人の多くは足のキック(バタ足)に力が入りすぎてしまい、その結果、体力を必要以上に消耗してしまい、泳ぐのがきつくなってしまいやすいのです。途中で足を着かずに長い時間泳ぎたいなら、体力の消耗をできるだけ抑えることに徹底したいので、速く強く足を使わずにゆっくり小さい動きで控えめにキック(バタ足)を行うことが良い方法になります。
初心者の方におすすめの泳ぎ方ですので、下半身の動きを調節して長い時間泳げるよう目指しましょう。
長く泳ぐための5つの方法、その①泳ぎ方について
長く泳ぐための1つ目のコツは、まずはいろいろな泳ぎ方をして自分に合った疲れない泳法を選ぶことです。そして、一つの泳ぎ方だけで泳いでいると、体の使い方が同じになるので、同じ筋肉を使ってしまい非常に疲れやすくなるものなのです。よって、長く泳ぐためには、一種類の泳ぎ方だけではなく、いろんなパターンで泳ぎを変えてみることが秘訣になります。
たとえば、クロール泳ぎをし、疲れが感じられた頃に、別の泳ぎに変え、平泳ぎを試すことで、体の使い方は泳ぎ方が違ってくるので同じ場所に長時間負荷がかからずに済むので、長く泳げるようになるのです。
この方法は、スイミングによって引き起こる疲労感も抑えてくれる効果があるので試す価値は大いにあると考えられます。長時間泳ぎたいなら是非トライしてみましょう。