『オルレ』の魅力
『オルレ』とは、日本からのリピーターも増えていると言われるアジア有数のリゾート地であるチェジュ島にある散歩道のこと。済州島の方言でも使われているようで、大通りから各地の門へ通じる狭い路地コース。その『オルレ』がなぜ今日本人に人気が高いのかというと、オルレのあるチェジュ島は海はエメラルド色、島の民家は石垣に囲まれ、のどかな場所であるのが特徴なことからさまざまな映画やドラマの撮影現場ロケ地としても有名で、美しい風土と自然を感じることができる島だということなのでしょう。
オルレのコースは全18コースもあり、その大半は海岸沿いのコースに面します。またコースの距離はどのコースもおおよそ15キロ前後だそうで、1コースにつき初心者歩行の方でだいたい4、5時間のウォーキングコースになるようです。急斜面もすくなく、お子様からお年寄りまで歩けるコースだというのも人気の一つなようです。
オルレの歴史について調べてみると、オルレの最初の1コース目はすでに2007年の9月に公開されていたということですから、徐々に人気を高めて今にいたっているのではないのでしょうか。
オルレを楽しむならオススメのシーズンがあるそうで、これからの春のシーズンなんだとか。とくに3月からのチェジュ島は菜の花が黄色一色に染まる時期で幻想的なんだそうです。
この春休みを利用してチェジュ島でヴァケーションなんていかがですか。