しっかり食べているのにスリムな人、逆に小食なのに太っている人、なぜこんな違いがあるのか?そんなことを不思議だと感じることないですか。
たとえば極端な話、1日の摂取カロリーを500kカロリーに減らした食生活をするとします。もちろん1週間ほどもすれば体重は減ってくるのは当たり前なのです。しかし、それは一瞬落ちた体重であって、食事量を今までと同じようなパターンに戻せば自然と体重だって元に戻ってしまうのです。
なぜでしょう?冒頭でも述べたように、世の中には食べても太らない人がいるのに、食べる量を減らしたり食べないダイエットをしてもすぐ食事を戻せば太ってしまう。。。。
じつはこれには、きちんとした理由があります。
簡単に言うと、『食べる』イコール『太る』ではないということをきちんと認識しましょう!ぎゃくに言えば、『食べない』=『痩せる』ではないということをしっかり頭にいれておくことです。
1日の摂取カロリーを痩せたいからといって無理に減らしたからといって、一瞬体重が落ちたとします。しかし一生1日500kカロリーの食生活を続けるわけにはいかないですよね。
しっかり食べてスリム体型な人にはそれなりにスリムになる要因があるというわけです。
大切なのは、摂取カロリーを減らすことではなく、いかに体内で摂取されたカロリーを燃焼できるかということなのです
いくら摂取カロリーを減らしたからといって、それが体の中でいっこうに燃やされないでいたらそれが蓄積され脂肪となり体脂肪はいっこうに減らないのです。
体に必要となる栄養素は吸収し、太る原因の脂肪は溜めないで燃やしていける効率よい体の持ち主になるため体質改善からはじめましょう。
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