ダイエットの疑問
運動しても痩せない原因とは？

ダイエットのために運動を始めても、なかなか成果がでないという人は、おそらく基礎代謝に主に原因があることが考えられます。

基礎代謝とは、生命を維持するたに使われる必要最低限のエネルギー量です。この基礎代謝が低下していれば、せっかく痩せようと思って運動しても全体のカロリー消費量が極端に少なくなってしまい、じつは太る原因にもなるのです。それほど、基礎代謝というものはダイエットをするためにも重要なものなのです。

代謝がよければ、正しいダイエット運動を行うことで確実に痩せていくものだと思います。

痩せる運動を確実に行いたいのであれば、やはり、自分の持つ筋力の２０パーセント以上の運動量、動きが必要だといわれています。
痩せるための運動法は正しくマスターしたいものですね！

～ダイエット方法、効果的な運動で痩せるコツ～

ダイエットを成功させるには運動は必須条件だと考えます。しかし、効果的な運動ができていなければ、せっかく痩せたいと思ってスポーツを始めても効果は半減してしまうものです。厳しく言えば、半減と言うよりも、『太って必要な筋肉さえ衰えてしまう』ということだということを知っておくとよいかもしれません。

意味の無い運動をするよりも、正しく運動すればダイエット効果は自然と高まるものです。

(運動で痩せるコツ)
運動で痩せるには、運動強度が重要になります。
痩せるためにはじめた運動であれば、ダラダラ運動はぜったい避けたいところ。ダラダラした動きは筋肉も基礎代謝も低下してしまうことの要因でもあるのです。

ダイエットのための効果的な運動は目標を決めてしっかり運動するほうが短時間でもダラダラ運動を長く続けるよりも効率よく痩せられるものです。正しく運動して痩せることがダイエットのためには一番なのです。

運動は時間帯を賢く選ぶことでやせ効果UP！
ウォーキングなどの有酸素運動は食後よりも食前に行ったほうが、エネルギー源として身体についた脂肪が使われるため、やせるのに断然効果的です。朝食前か夕方に少なくとも２０分以上、できれば１時間を目安に運動を行うことがもっともよいでしょう。
また、腹筋やスクワットなどの筋肉をつける運動は睡眠中に分泌される成長ホルモンが筋肉を作ってくれるので寝る前に行うのがよいでしょう。

★運動すると効果的な時間帯を覚えておこう★
脂肪をもやすには・・・食事前、朝、夕方
筋肉を作るには・・・・寝る前

～やせる法則～
①有酸素運動は朝食前、夕方
②腹筋やスクワットは就寝前に
③筋トレ：有酸素運動＝１：２の割合がよい

脂肪が燃焼し始めるのは運動開始から２０分後といわれています。また、ダイエット目的で運動を行う際は空腹時に運動を行うともっとも効果的なのです。

有酸素運動で最初にエネルギーとして使われるのは、血中のブドウ糖です。脂肪が消費されるのは、ブドウ糖が消費された２０分後からになるので、ダイエットのための運動は２０分以上続けることを推奨しています。

しかし、食後のあとすぐに運動することは、血中に次々とブドウ糖が補給されてくるため２０分運動を行っても脂肪の燃焼ははじまらないので注意が必要！食後に運動をすぐ行うことは痩せることにはつながらないので、せっかく運動を行うのであれば、食後２時間たったあとからはじめましょう！
～やせる法則～
①脂肪は２０分以降から燃え始める
②有酸素運動は２０分以上行うこと
③運動は食後２時間はあけて行う

おススメ時間帯は起床後食事前に運動。朝が無理なら夕食前に運動もよい！

スポーツクラブ　ジム　賢い選び方　４

～入会会員の種類をチェック～

スポーツクラブ、ジムといった施設の多くには利用時間別、使用頻度、などさまざまな種類べつに会員の種類が設けられています。

よく使われる一般的な会員種類名

○フルタイム会員(いつでもフリーで通える)
○ナイト会員(夜間に通える)
○デイ会員(昼間に通える)
○ホリデー会員(土日、祝日通える)
○シニア会員(シニア割引対応)
○学生会員(学生専用)
○家族会員(家族、夫婦などで通えば割引)
施設によっては違う名称だったり、会員種類はことなりますので、自分のライフスタイルにあう会員や割引制度など利用するのがよいでしょう。

スポーツクラブ　ジム　賢い選び方　３

～施設の月謝、値段、入会金、手数料をチェック～

スポーツクラブには入会時に入会金や事務手数料が発生する施設は多いです。また、月の払う月謝も施設により様々です。

一ヶ月単位で考えればどこもそんなに大きな違いはないかもしれませんが、１年単位で換算するとじつは大きな差がでてくるのです。

施設によっては、年一括割引や通う頻度(時間)に分けて月謝も変わってくるので、きちんと確認すべき項目です。

スポーツクラブやジムの賢い選び方　２

～設備をチェック～
今は、スポーツクラブもジムも設備が充実している施設がほとんどです。そのクラブごとに多種多様で選ぶにも迷ってしまいがちです。

チャックするポイントは？
○有酸素マシンの数
(台数があまり少ないとせっかくクラブに来たときに先約があったり時間のロスにもなるのでなるべく多く取り揃えているクラブのほうが気持ちよく通える)

○トレーニングエリアの充実度(エリアが大きいほど運動しやすい環境となります)

○スタジオの数と広さ(エアロビなどインストラクターの元でプログラムが作られ自由に参加できるスタジオはとても人気があるので、大きいスタジオやスタジオ数がたくさんあるほど人気のプログラムでも分散され定員オーバーで受けたいプログラムをあきらめることが少なくなる)

○プールのあり、なしと大きさチェック(水泳を目的とするならばプールが充実しているとこを選ぶ、プール無のところもあるので、自分の目的を考え選ぶ)

○お風呂やサウナのチェック(運動後、汗を流すため、疲労回復のため使用したいならかならず確認しておく)

などが主なチャック項目です。自分の目的にあった賢い選びで納得できた施設をみつけましょう。

スポーツクラブ、ジムの選び方　１

～賢く場所選び～

これから、スポーツクラブを利用したいと思う方は、まず、通える範囲で施設を選びましょう。
ご自分のライフスタイルに合わせ、毎日仕事帰りに通える場所や、自宅から近い場所を選ぶなど、どんなに魅力的でよい設備が整っているからと、わざわざ遠くのスポーツクラブまで足を運ぶといったことは、長続きしないとこが多いのです。

ダイエット目的のためクラブに通いたいのであれば、ある程度定期的に通うことが必要ですので、自分が無理なく通える範囲で検討することをおススメします。