それぞれのプール施設によってはさまざまな決まりがあります。慣れない方だと、ロープで区切られたコースで泳ぐのをためらってしまうこともあるでしょう。基本だけでも覚えておくと良いです。
大半のプールでは基本は右側通行で追い越しも禁止されています。これを知らずにコースで泳ぐと周りの人に迷惑を掛けてしまったり、危険を伴いますので注意すべき点であります。
前を泳ぐ人が遅い場合イライラしてしまうこともあるかもしれませんが、無理な追い越しは避けるべきです。また、混雑している時などは、バタフライや背泳ぎなどは控えるよう心がけましょう。バタフライは腕を大きく動かす泳法ですので、腕を戻してくるときに隣の人にぶつかる可能性もあるのです。また、背泳ぎは蛇行して迷惑がかかったりすることもあります。
混雑時は周りの泳いでいる人のことも考えた泳ぎ、クロールや平泳ぎなど、ある程度泳ぎの工夫が自分でコントロールしやすい割と泳ぎやすい泳法を選択しましょう。コースがすいていれば、難易度の高いバタフライや背泳ぎにもチャレンジすると良いでしょう。