劉衛流の形『アーナン』
伝統空手の形に有名なアーナンと呼ばれる形があります。もともと流派の違いで形の動きもすべて違いがあるのですが、今年で4年目に突入する初心者の空手をやっている私もやっとこの有名なアーナンを覚えることになります。ここまでの道のりが長かったですが、実はここからがスタートラインなんですね。基礎ができなければ、そもそも空手の形なんてできませんし、一つ一つの動きに意味があることを知ってからでないとイメージがわかないもの。形を覚えるために師範の動きをみているとやっぱり私がイメージしちゃうのはドラゴンボールのカメハメハなのですが、やる人によってはまったくちがうものを連想します。そのくらいアレンジがきく形ということなのでしょうか。。。私にはまだまだこれから勉強しないといけないことがたくさんなのですが、100あるうちの1程度だけさわりだけまず教わりました。左の手の甲を上に重ねて精神を統一してからの呼吸と同時に両手をかえし力を入れる。そこから基本の立ち位置に足をもっていくのと同時にこぶしにぎりに返して。たったここまでの流れが難しい。そしてそこから私のイメージする形だとカメハメハとここではあえて言わせてもらっちゃいますが、手を後ろから交互に交差して右腰に合わせて手首同士を重ねて気合を入れて移動。。。男性がやると格好がよいですが、女子にはかなり難しい形ですね。ふざけてカメハメハーなんてやっていたら怒られちゃうくらいまじめにやっててもなかなか体で覚えれない状況です。このアーナンの形が全部マスターできたらかなりのカロリー消費を見込めるのでよい運動にはなるのかなーと感じますが、何年かかるのか?そのくらい難しいですね。同じくアーナン覚えたての人はがんばりましょう。動画サイトなどもあるようですよ。形は見て覚えて実際動いて覚えての繰り返しなので練習には動画サイトをつかうのもよい方法かもしれませんね。
空手の形、世界を魅了する『アーナン』とは
公開日:2012年04月07日 03時52分
初心者から中級に向けて上達するための空手の型の動きを覚えるコツ
公開日:2011年10月10日 04時56分
初心者女子空手
- 空手の型の動き、一連の動きを一度に覚えるのは初心者では到底むずかしいですが、一つ一つの動きをマスターしていくと連続した動きとして覚えられるので難易度を和らげることができると考えます。
この秋で丸3年目に入る大人になってからの初めてチャレンジ、女子空手を始めて、一番楽しい練習はやはり型を覚えて一連の動きがきまったときです!
私の通う空手は『〇〇会基本の型』という号令からはじまります。正面に礼をして21個の連続した動きを一つ一つ丁寧にキメていくのが大事なのですが、私のように根っからの心者は、基本は相手があるものと考えて型を覚えていくことが一番だと常に教わっています。ふつーに考えれば、その型を動きとして覚えればいいのですが、相手に技をだしているイメージがなくては正しい見栄えのいいキレのある動きが初心者では作りにくいそうなのです。そして体の小さい女性はとくに大きくひとつひとつの動きを大げさなくらい大きくすることと引き手をポイントにしていけば、格好よくみえるんだとか。
空手は奥が深くて、型以外にも今、練習時間の半分は新しい技をたくさん体に覚えこませることを中心にやっているのですが、二段とび蹴りと、かかかと落としとか、、、女子がやるようなものじゃないなーーなんて思いながらも男性に混じって必死にマスターしようと挑んでいる最中です。女性だってがんばれば強くなれるってところを常に目標にしながらこれからもがんばります!私みたいな人って世の中にまだまだたくさんいると思います。もっともっと女性でも幅広い分野のスポーツや格闘技などチャレンジできる、やりやすい環境があるといいなーなんて思いますね。