~泳ぎの基本姿勢その⑤(手の位置と組み方について)~
泳ぎの正しいストリームラインをとるためには、両手の位置はまっすぐ伸ばしましょう。そして、両手の指先は親指同士を組み合わせ重ね合わせる。
両手を前に伸ばすことをあまり意識し過ぎると腕や方に力が入ってしまうので、リラックスしながら両手を前に伸ばし、手を組んでおきましょう。
~泳ぎの基本姿勢その⑤(手の位置と組み方について)~
泳ぎの正しいストリームラインをとるためには、両手の位置はまっすぐ伸ばしましょう。そして、両手の指先は親指同士を組み合わせ重ね合わせる。
両手を前に伸ばすことをあまり意識し過ぎると腕や方に力が入ってしまうので、リラックスしながら両手を前に伸ばし、手を組んでおきましょう。
~泳ぎの基本姿勢その④(両腕の位置について)~
両腕は前に伸ばして揃えるのが基本。両腕で耳を挟んでいるか意識しながら、腕をしっかり前へ伸ばしましょう。このことで、前項(③)で説明した頭の位置も、頭を中に入れやすくなるため正しい基本姿勢がとりやすくなっていきます。
水中に潜り、体を水平にしたまま進む泳ぎの基本である水平姿勢を体に身につけることで、上手く泳ぐための水の抵抗力を抑えることが十分に可能となります。
正しい泳ぎの基本姿勢を覚えましょう。
~泳ぎの基本姿勢その③(頭の位置について)~
頭を中に入れて自分の真下を見るようにこころがけましょう。
頭の位置が高いと、顔面で水の抵抗をまともに受けてしまうのです。頭を両腕の脇の間に入れ、自分の真下を見るようにしていれば、自然と頭の位置が定まるはずです。頭が起きないように心がけましょう。
水の抵抗力を極力控えて泳ぐことが水泳の上達に役立つ大事な要素とになります。水中でただしい水平姿勢(基本姿勢)をとる2つ目のポイントについて紹介いたします。
~泳ぎの基本姿勢その②足の位置について~
水の中で進むときに、水の抵抗を受ける体の面積を、できるだけ最小限にするため、正しいストリームラインをとるため、足の位置は膝から足先までを揃えるように閉じることを意識しましょう。水中での基本姿勢である水平姿勢を正しくとるためには、足の開きがないかチェックすることが重要なポイントとなります。
上手に泳げるようになるためには、水の抵抗を最小限にくいとどめることが大事なポイントです。水の抵抗を最低限にするということは、泳ぐ姿勢(基本の姿勢)が正しくなければ推進力を生かすこともできずに上手く泳ぐことができないのです。
水中での泳ぎの正しい基本姿勢とは、体を水平にし、水の抵抗を最低限に抑える基本的な姿勢(ストリームライン)のことです。まずは、泳ぎ始めるときのスタート時点の位置を確認し、基本姿勢を水中でとれるよう準備しましょう。
~泳ぎの基本姿勢その①(最初の時点で深く潜っているか確認しよう)~
泳ぎ始めるスタート時点(壁を蹴り始める時)で、深く潜れているかが、水中での基本姿勢が正しくとれているかにつながる重要なポイントです。泳ぐスタートが水面近くだと、水の抵抗力は増してしまいます。これでは蹴伸びの推進力が生かされないのです。
なるべく、深く潜った位置からスタートがとれるようにスタート位置を意識し、水中で正しい基本姿勢がとれるよう練習することがよいでしょう。