体脂肪率の測定は、まず定期的に計る場合であれば同じ機種の体脂肪計をかならず使うこと。体脂肪計は測定方法や機種によって若干誤差が生じることもあります。また1日のうちでも体の状態、水分量によって5パーセントから6パーセントくらいの誤差は生じることもしばしありますので誤差が生じてそのときの一回の測定で体脂肪率が増えた、減ったと最初のうちから一喜一憂しないことがよい測り方といえます。体脂肪率は正しい食事の改善と運動量を増やすことで必ず減っていきます。1日ででる誤差については最初からあまり気にしないこと。まずは自分の体脂肪と向き合って生活改善をはじめてみましょう。
チョコレートで痩せるヘルシー間食法!
チョコレートで痩せるヘルシー間食法
チョコレートはカカオ70パーセント以上のものを選び、ドライフルーツと共に食べる!これが痩せるための重要なポイント
■ドライフルーツとカカオの組み合わせ効果
ドライフルーツとカカオの両方には抗酸化物質と食物繊維が豊富に含まれている。このことにより、血糖値があがりにくく、少量食べただけでも腹持ちが長く持続する。
じっさい、カカオ70パーセント以上のチョコレートとドライフルーツを用意しなくても、ドライフルーツやナッツ入りのチョコレート(カカオ70%以上)というのは購入することが簡単にできるのでチョコレートを食べるならカカオのパーセンテージとドライフルーツやナッツが含まれる物かどうかをチェックしてみるものよいでしょう。
チョコレートだけで代用できてしまえば、携帯にも便利なので、出かけ先で小腹が空いたときや仕事のあいまなど、上手に間食することも簡単になるでしょう。
不思議とダークチョコレートを食べると満足感がえられて、腹持ちがいいと実感できるはずですよ。また、チョコレートには集中力を高める効果がありますので、カカオ70パーセント以上のチョコは非常にオススメです。
体重と体脂肪の関係と痩せる効果のあるトレーニング法について
体脂肪率とは、体重にしめる脂肪をパーセンテージであらわしたものをいいます。体重が減っていれば、体脂肪率が変わらなくても、脂肪は減っています。例えば、体重50㎏の女性で体脂肪率が20%なら、脂肪は10㎏。体重が45㎏に減って体脂肪率が20%ならば、脂肪は9%となり、1㎏減ったことになります。しかし、運動しなければ、同時に筋肉も落ちています。体脂肪を効率よく落とすためには、筋肉をキープするための筋肉トレーニング(筋トレ)、脂肪を燃焼させるための有酸素運動(ウォーキング、ランニング、サイクリング、スイミング、エアロビックスなど)を取り入れることがよいでしょう。
★やせる法則★
①体脂肪を落としたいなら食事以外にも運動が重要!
②筋トレで代謝アップ
③有酸素運動で脂肪燃焼