心拍数を計測すれば、自分の運動量、運動強度となるものを知ることが簡単にできます。
心拍数は3回に分けて計測してください。そして、この3回の計測のタイミングは、泳ぎ終わった直後の10秒間と、30秒から40秒後の10秒間。そして、3回目は60秒から70秒後のそれぞれ10秒間を測ります。
この3つの合計した心拍数の数値が高いほど、泳ぎの強度、運動量が高かったということになります。自分にとって、どの程度の数値が妥当なのかは、前もって把握しておくとよいでしょう。
そして、注意すべき点は、この3回の心拍数の測定で、3回目に測った心拍の数が、あまり落ちていないようなら、乳酸という疲労物質にあたるものが、筋肉に溜まった結果におきる現象ともいえますので、3回目の測定値があまり変わらない、落ちないというようであれば、体に疲労を感じてしまうほどダメージをもたらした泳ぎをしていたということになります。無理のない泳ぎをするためにも、心拍数を確認するのは重要だということを忘れずに!
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