~スイミングをはじめる前に知っておく基本知識①スイミング効果~
水泳は水の中の運動法であり陸上の運動にない効果がえられる
- ①、スイミングはジョギングなどと同様に体に酸素を取り入れてエネルギーを生み出す運動にあたいする。(これを有酸素運動といいます)スイミング効果は体の体脂肪を減らしてくれる効果や生活習慣病を予防してくれる効果などさまざまある。そして、スイミングは水中での運動になるので、陸上でスポーツする場合にえられる運動効果以外に水中によって地上とちがう力が体に対して働きかけをしてくれる。浮力、水圧、抵抗の3つの力がさらに加わるという点を覚えておきましょう。
■浮力(体に余計な負担がかからないのがメリット)
- 浮く力の効果で体重が陸上の10%前後に軽減
ひざや腰に負担がかからないうえ、通常の地上での姿勢の維持をするための筋肉も水中では重力から開放される。
■抵抗(形状抵抗、造波抵抗、粘性成功、うず抵抗)
- 運動に見合った負担が得られるためダイエット効果に非常に役立つ
水の中での抵抗を水の抵抗とここでは呼ばせていただきます。この水の抵抗は早く動こうとすれば大きなり、ゆっくりうごけば抵抗も小さくすむ。自分で自分の筋力や運動能力にあわせて負担のかけ方や運動強度を自由に調節できる。
■水圧(水面下で胸が圧迫されることで心肺機能がアップする)
- 水の中の密度というのは空気の約800倍なので水中での呼吸は抵抗が大きく強く息を吸ったり吐いたりすることにより心肺機能がよくなる。
~スイミング基礎知識②水着の選び方~
水着の選び方とスイムキャップや水泳に必要とされる道具選び
- ①水着選び(スイミング用水着のデザインは最近大きく変わってきています。少し前は水の抵抗を小さくするためにかなり露出度が高いからだのボディーラインを強調させるような水着が主流でしたが、現在では太ももまで覆うようなタイプのデザインもあるので、露出に抵抗がある方は始めはこのようなデザインを選ぶ方もおおい。もちろんこのようなデザインでもスイミングに支障はないので体のラインを気にする方や女性にもおすすめ)
- ②水着の素材選び(水着の素材もさまざま。競泳用であれば体にフィット感がつよいタイトなものが多く、水着慣れしていない人には多少きつく感じることが多い。また、フィットネス用の水着素材であれば、伸縮性が非常に高く、着心地の良い点ではずばぬけてよいので最初はフィットネス用の水着を選らぶことがよいと考えます。)
- ③スイムキャップやゴーグル選び(スイミングを始める場合かならずスイムキャップはマストアイテム。またゴーグルは着用するほうがベターくらいに考えておくことがよい。スイムキャップはほとんどのプールやジムなどどこにいっても義務づけられているので必ず必須なアイテムです。スイミングキャップはメッシュとシリコン製が主流ですそれぞれにメリット点や欠点があるので性能を熟知して選ぶことがよいでしょう。ゴーグルは着用したほうが水中での周囲が良く見えるので安全にスイミングを始められるアイテムでしょう。また目を保護するためにもできればつけた方がよいでしょうね。)
~スイミング基礎知識③プール選び~
- スイミングをスポーツとしてはじめるのであれば、日常的に泳げる行きつけのプールをみつけることが大事。プールはスポーツクラブやジムなどの会員制のプールもあれば市営民営、公営のプールなど格安ではじめられる庶民派プールまでさまざまなので自分の生活スタイルにあった行きつけになれるプールを見つけることがよいでしょう。
~スイミング基礎知識③プールに必要な持ち物~
- スポーツクラブや最近の公営プールなどでも身につけるもの以外はすべて貸し出してくれるプールが多い。最低でも水着とスイミングキャップとゴーグルの3点セットがあれば大抵のプールでは間に合うもの。スイミングを日常的にはじめたいと考える場合、この水泳の道具が多いと思うだけで持ち運びが不便と考えなかなかつづけることが難しいという点がうまれる場合がおおいので、いつでも仕事帰りでも休日でも身軽に持ち運びができるコンパクトサイズにまとめることをこころがけること。またスイムタオルは小さくたためて持ち運びにも便利な上、体の水分をすったタオルは絞ることでほぼ乾いた状態にもどってしまうほどすぐれものなので、普通のタオルでなくスイム用のタオルを一枚もっておくと重宝します。
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